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- 今を生き抜く獣達 〜麗しき闇の真紅の玉〜 - サムス・アラン [2/3(Sun) 9:32]
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Re:〜麗しき闇の真紅の玉〜 終 - puni [11/25(Mon) 23:10]
Re:〜麗しき闇の真紅の玉〜 終 - GUM [11/30(Sat) 7:17]



〜麗しき闇の真紅の玉〜 2
サムス・アラン [Mail]
2/3(Sun) 9:36

港町マケドニア、ハラペコビガロ亭より少し北、マケドニア有数の
レストラン、ディストラクティヴ・ノクターン。
帝国図書館並みの巨大レストランとして有名である。

 「…さて、仕事の話に入りましょうか。」
 「…ふんっ、わたしはまだ貴様の名前すら聞いていないのだがな。」

 男の言葉にスモークサーモン(クマの谷風味)にかぶりつきながら
 ぶっきらぼうに問うカリカ。

 「…し、失礼、私はグロリアス帝国国王ルドルフ直属のフリーエー
 ジェント『ケルティック・ムーン』のサガ・レオンツィーネと申し
 ます。今回の仕事は秘密裏に行いたい。」
 「…ふん、国王の汚れ役か。」
 「…まあそんな所です。」

 カリカは野牛のステーキ(ダスクレウズ産)を頬張りながら

 「…で、私にどうしろと?」
 「それなのですが…」

 サガは懐から一枚の羊皮紙を取り出しカリカに見せる。
 …そこには一人に女の似顔絵と名前がかかれている。

 「…デュオール・セルフィアル…ふむ、で、これがどうしたのだ?」
 「実はその女の持っているクリムゾン・デモンズオーブを盗むなり
  奪うなり、とにかく私の元に持ってきてほしい。」
 「…ふん。」

 カリカはマリーのスープを飲みほし

 「その女は殺すのか?」
 「…いや、」

 サガはワイン(ディストラクト)を優雅に一口

 「必要でなければ殺す必要は無い。」
 「必要であれば殺してもかまわんのだな?」

 サガの背筋に冷たい物が走る。

 「…まあその辺はお任せする。…ちなみに報酬は四百万綺羅
  あたりでいかがかな…?」
 「ほぉ…、気前がいいな…それとも、それほどの価値のある
  仕事と言うことか?」
 「…いえ、私はただ…」

 サガはワインを飲み干し

 「死神の腕を買うに等しい値をつけさせていただいたまでです。」

 客は皆上品かつ物静かに食事を続けている。



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