とあるラグオルの森での会話。
カリカ「おい、そこの戦乙女。」 さがら「おう。」 カリカ「貴様の頭の知識にPKOと言う単語はあるか?」 さがら「ぴーけーおー……。」 カリカ「ああ、PKOだ。」 さがら「んーとぉ………。」 カリカ「まあ一般常識だな。」 さがら「ぷ…ぷれいやーきらーおふぃす……。」 カリカ「また物騒なオフィスなのだな……。」 さがら「あああああああああ、なんだか知らなきゃ恥ずかしそうな 響きの単語だな!」 カリカ「ああ、恥ずかしいな。」 さがら「ぬう……。」 カリカ「PKOとは、国際連合平和維持活動の事をさす。」 さがら「なんだかつおそーぢゃねえか………。」 カリカ「敵に回したら恐ろしい連中には違いないが、な。」
カリカは緑に輝く黒く長い髪をかきあげる。
カリカ「世界各地の平和を維持するため、国連が紛争当事国間の 休戦、停戦後の監視や治安の維持等を行い、事態の収拾 や再発防止等に、力を注ぐ連中だ。」 さがら「警察をぱわーあっぷさせたような奴らだな……。」 カリカ「最近の警察ほど怠慢はしていない。」 さがら「でも、世界が平和だったらさ、全く必要ない連中って 事かな?」 カリカ「ああ、いらんな。」 さがら「はっきり言うじゃねえか…。」 カリカ「貴様ほどではないがな。」 さがら「ぬう……。」 カリカ「まあその連中もテロ事件がおきて、仕事が出来たと言 う所なのだな。」 さがら「というか、あれはもう軍が動いてるじゃねーか…」 カリカ「軍でも事態の収拾はつけれんのが現状だ。まあ兵力の 引き離しのための、PKFという連中も存在するが。」 さがら「それって食べ物じゃなかったっけ?」 カリカ「それはKFCだ戦乙女。」 さがら「ぐはあ。」 カリカ「世界の平和を維持するにも、その専門家がいると言う 事だ。」 さがら「あたしにもなれるかな♪」 カリカ「貴様はやめとけ、世界の平和を維持したくば、な。」 さがら「どういう意味だ………。」
というわけで、最近PKOって単語を知ったぜ〜♪ よく名前は聞くんだけどさ、それが何なのか、実際よくしらな かったり…w
そんなの、結構あるよね。
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