M67: 榴散弾、手投げ弾、手榴弾、パイナップル、グレネードともいう。 ピンを抜き数秒後に爆発、破片により殺傷効果を示す。 ゲームでは己が投げたものが跳ね返って自爆する事多々。 缶状の形にして、携帯性を上げたものをHE弾(HEAT弾)と呼ぶ。
閃光手榴弾: フラッシュバングと呼ぶ。MARK141はSEALSで使われている。殺傷能力は無いが、音と光で敵を視力・聴覚を奪う。 相手が人質を盾に立て篭もっている時等に有効。 踊る大走査線THE・MOVIE2でも出てきました。
催涙手榴弾: TEAR・GAS・GRENADE。 催涙ガスを放出する手りゅう弾。涙と咳で、敵の視界や行動力を奪う。殺傷力はないため、人質のいる室内などでは効果的で、閃光手榴弾と使い勝手は似ている。実際の事件では、こちらの方が多くつかわれる。ガスはCSガスを使用。
クレイモア: 対人地雷の事。実際のものは、前方から左右90°までに殺傷効果を持つ。リモコンで爆破するものがSOCOMで使われていたが、それ以外にも、赤外線センサー機能を持ち、一定の速度以上で前方を何者かが通過すると自動的に爆破するものもある。
ナイトビジョンゴーグル: 頭部マウント式で、夜間や建物内部等、1メートル先も見えない程真っ暗でも、赤外線により周囲を見ることができるゴーグル。結構重い。実際に覗くと、景色は緑色に見える。 実際に使われているものの殆どはITTインダストリー社のもの。 実は、見えるといっても、これで狙撃なんか無理。 それでも当てている特殊部隊の方達は、きっと長年培ってきた勘で当てているのです。
サーマルゴーグル: 温度を感知するゴーグル。温度が低いものは青、高いほど赤や黄色に見える。温度という視点の為、よっぽどじゃない限り、遠くは判別不能。
集音マイク: 超小型で、遠くの音を拾う道具。
ミラー: 名前のまんま、鏡。細い管状のもので、医療に使う内視鏡とほぼ同じである。 扉の向こうや、曲がり角などで使用し、先の様子を探る為の道具である。
ハートビートセンサー: 予め設置しておいた場所を生き物が通ると、心臓の鼓動を感知し、使用者のリモコンに伝える。殆ど使用されない。
サイレンサー: 専用の銃の銃口に取り付け、発射音を大幅に抑える道具。威力はその分落ちる…とお思いだろうが、実際はそんな事無く、ほぼ一緒。
レーザーサイト: 銃口の下辺りに取り付ける筒状のもので、先から細い赤色のレーザーが出る。暗闇でもくっきりと射線上にレーザーの線が浮かび上がるので、命中率が上がる。使用の際にはそれで気づかれないように注意。銃自体に、レーザーサイトを取り付ける為のみぞが無いと使えない。リボルバー式(回転式。西部劇なんかで使う銃)なんかには、みぞが無いので、使えなく、殆どがマガジンカートリッジ式(要するに普通のハンドガン)に取り付ける事となる。
C4: プラスチック爆弾の事。やばいくらいに威力が大きい。手の平くらいの大きさで、家一軒粉々に吹っ飛びます。
―――――――――――― シングル: 銃の発射モードの一つであり、基本。トリガーを一度ひくと弾丸が一発だけ発射される。ハンドガンの多くはコレ。
バースト: 3点バーストとも言う。トリガーを一度引くと弾丸が3発連続して出る発射モードの事。 ベトナム戦争でM16A1という銃がこの機能をひっさげた。 反動が小さく、かつ3発出るので信頼性が高い。 だが、銃に負荷がかかり壊れやすくなるので、現在廃れつつある。
フルオート: トリガーを引き続ける限り、弾丸が出まくる発射モード。
――――――――――――― マガジン: 雑誌の事ではなく(笑)、弾装の事。正しくはマガジンカートリッジともいい、従来の一発ずつ弾丸を補給するリボルバー式とは違い、マガジンを取り替えるだけで一瞬で最高数まで補給できる。 なお最初は、一度マガジンを入れ、銃のスライドを引き、銃身内部の薬室に弾丸を一つ送り込んでから、一旦外してその分を補給する事により、最大装填数を一発だけ増やせる。 これをウルトラ技・通称ウルテクと多分呼ぶのでしょう。ファミコンマガジン懐かしいなあ。
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