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☆ - 暗黒の死闘Ⅰ　 - ランス [3/16(Sun) 18:15]
Re:永遠の旅　破滅への序章 - ランス [3/16(Sun) 20:43]
Re[2]:永遠の旅　破滅への序章　登場人物紹介 - ランス [3/17(Mon) 17:11]
Re:暗黒の死闘Ⅰ　 - ランス [3/17(Mon) 21:31]


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暗黒の死闘Ⅰ　
ランス [Mail]
3/16(Sun) 18:15
地球の人間の時代は終わった。
人間達は、あと僅かとなってしまった。
謎の生命体ヴァントは人間の死体に巣食うのだ
人間達は銃を持ち、ヴァント達に戦うことを決意する
人間達64人の生き残りをかけた闘い

生き残り名簿

１アクア　　　　　　　　　33ラーキス
２フリクス　　　　　　　　34ナティルダ
３ヘラルド　　　　　　　　35ホリス
４ノックス　　　　　　　　36ケラビオ
５バリアク　　　　　　　　37ジオ
６レオン　　　　　　　　　38サーヴァイン
７アサルト　　　　　　　　39ロットルス
８レイア　　　　　　　　　40ナキラ
９スラム　　　　　　　　　41ローリー
10キラ　　　　　　　　　　42デヴィット
11モレイアス　　　　　　　43シーク
12サラリア　　　　　　　　44ベルリ
13レクザー　　　　　　　　45リラン
14モリシア　　　　　　　　46フレム
15ホリスァ　　　　　　　　47アクアル
16レイヴ　　　　　　　　　48ニール
17ホリア　　　　　　　　　49スピア
18クレス　　　　　　　　　50ポール
19ヴィーン　　　　　　　　51ナクスァ
20ギャン　　　　　　　　　52アーラル
21ホロスマン　　　　　　　53ロリアン
22アーヴァラ　　　　　　　54レヴェナリア
23ロファン　　　　　　　　55オーク
24レキア　　　　　　　　　56ドロヴァム
25ナキス　　　　　　　　　57ジム
26アーク　　　　　　　　　58ライリアス
27セレナ　　　　　　　　　59シークス
28ホロウ　　　　　　　　　60ナイミア
29レアファント　　　　　　61レヴィアス
30ニーク　　　　　　　　　62スルフ
31ロイ　　　　　　　　　　63ヨルダ
32アクラ　　　　　　　　　64ライランド

以上、６４名、生き残るのは誰だ・・！？
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Re:永遠の旅　破滅への序章
ランス [Mail]
3/16(Sun) 20:43
第1章
闘い。

世界は変わりつつある・・。
風や大地はそれを感じ取った。
ここは平和な大陸【クロスアーツ】さまざまな種族が住みつき自然に囲まれすごしている。
しかし、1000年前の闘いによって平和な日々は一転した
大昔の賢者アノールは、この大陸に神の祠と冥界の扉を作った。
神の祠は弱き物に力を与え、冥界の扉は悪を葬るトビラであった。
そして、クロスアーツに存在する種族、44種族の王に守護獣の宝玉
を送ったのだ。
その力は種族を守るのに十分なほどだった。
各種族は宝玉の力にのめりこんでいった。
王国アルメニアはデルィアクの守護獣の宝玉を授けられた。
アルメニアの王【セーゴン】は、すぐに宝玉の虜となった
「これさえあればクロスアーツを支配できる・・。」
セーゴンは宝玉を手に入れるために、次々と他の種族を襲い始めた。
アルメニア王国は力をつけてきた・・。
種族達はアルメニアの軍事力は人間とは思えないと知っていた。
そして、その力に屈して数多くの王国が協定を結んだ
「我、野望に近づいてきた・・クロスアーツは私の・・我、王国の物だ！誰にも渡さぬ！あの老いぼれの魔法使いに従うのはうんざりだ！」
アルメニアはむごい行動に出始めた、
反逆、反対行為をした人や種族を皆殺しにしたのだ。
この事を知ったアノールは怒り狂った
「我、同胞達よ！この愚か者に制裁を！」
賢者を含む、20の種族達の連合軍がアルメニアに向かった
朝、日が昇ったのと同時に、アルメニア王国の首都、レイオンにある、エオラメールの城を囲んだのだ。
「兵士たちよ！弓を引け！撃ち方用意！」
兵士は弓を引いた。
「撃てっ！」
一斉に矢が放たれた。
矢は城の城壁に刺さった。
「我、命尽きるとも！あの愚か者を罰するのだ！」
アルメニア軍の兵士達は圧倒されていった。
次々とアルメニア軍は倒れていった。
「爆薬を門に仕掛けるんだ！城壁を崩せっ！」
賢者たちや他の種族の兵士はアルメニアの城壁をいっきに崩した
城壁の上の弓兵は悲鳴をあげた
「上に上がれ！」
慌てたセーゴンの声と角笛が響き渡る。
矢がそこらじゅうを飛び交い、人の体に深く刺さっていく
アノールは魔法により、次々と兵士を捕らえていった。
「追い詰められました！」
「我も戦おう！弓を持て！」
セーゴンは矢をアノールに向けて放った。
弓を強く引いて高々と角笛を鳴らしながら言った
「死ぬがいい！私と共に地獄に導いてやる！」
アノールは杖を構えた
「貴様と心中する気はない！」
セーゴンは矢を放った。
アノールの魔法で、矢は無数に増えてセーゴンに突き刺さっていった
セーゴンは矢により倒れた・・。
それを見た兵士は大声を出した
「王が死んだ！王が死んだ！弔いを！」
兵士は怒り狂い攻撃したが・・城は次々とおちていった。
「最後の攻防だ！命尽きようとアノールの首をうて！」
「騎馬隊！前に！我等も逝こう！」
兵士は馬に乗りながら、アノールに突撃してきた
「愚か者め！」
兵士達の周りには炎が立ち昇り、兵士の耳を劈く悲鳴が炎の中に消えていった。
「ぐぉぉぉぉぉぉ！アルメニアの誇りをぉぉぉ！！」
炎の中で兵士の最後が揺らいでいた・・。
その時、宝玉が輝いたのだ。
守護獣が連合軍に立ちはだかった。
「守護獣の爪はすべてを引き裂く・・」
「守護獣の怒りは炎となり・・敵を滅ぼす」
守護獣はとてつもなく強大な力を持っていた。
「うわぁぁぁぁ！！」
兵士達は次々と殺された。
アノールは混乱する戦士に大声で言った。
「あきらめるでないぞ！ここに留まれ！」
アノール達、賢者は呪文を唱えた・・
その強大な魔力は宝玉の魔力を奪い去った。
一瞬の静寂があった。
そして、歓声が轟いた。
「アルメニアを滅ぼした！」
この後、アノールは冥界の扉に自らの命と引き換えに、宝玉の魔力を・・、すべての宝玉の魔力を封印した・・。

つづく・・。
第2章へ・・
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Re[2]:永遠の旅　破滅への序章　登場人物紹介
ランス [Mail]
3/17(Mon) 17:11
登場人物

アンド
クロア族の青年、クロア族の長老の息子なので、会議に出席する。
闇の宝珠の欠片を集める旅に出る

バンラック
クロア族の長老、クロアの祖父である。
現在120歳。暗黒大戦で戦争に出ることとなる

ブランティバック
魔法使い。アノールの子孫、魔法の実力は上位で精神的にも肉体的にも
屈しない。老人の姿をしている、アンドと共に旅に出る

サヴラック
闇の宝玉を盗み出そうとして牢獄に閉じ込められたゴブリン
最近、脱獄した。

ヘラルド
アンドの親友、父が戦士隊隊長のため、会議に招かれる。
アンドと共に旅に出る。

アーガン
セーゴンの子孫　王国アルメニアの再建を願っている戦士
会議に招かれる。自らの意思でアンドと共に旅に出る

レイド
エルフ族の王の息子
弓と剣の名手で美しい歌声を持つ
会議の出席者であり、アンドとともに旅に出る

スパイオス
ヘラルドの父、暗黒大戦が近づいていることを悟り、闘いを覚悟する。

マルリク
レイドの姉
剣の使い手、弟思いの姉である。
アンドと共に旅に出る。

フロル
スパイオスの娘でヘラルドの妹、会議の出席者

クラハヴ
戦士。剣を使い、王国レヴァの王の息子
アンドと共に旅に出る。

ギュネイ（重要）
会議の出席者。

アグラバ
会議の出席者

グロラド
ドワーフの戦士。アンドと共に旅に出る

アルネア
グロラドの息子

バルバラ
グロラドの娘

ギロン
グロラドの妻、会議には招かれない

フェニクス
会議の出席者

グラ
アノールに使えた賢者

アノール（最重要）
大魔法使い　賢者として知られている。
アノールの魂は星となり空から導いてくれるとゆう

この他にもいますので後ほど
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Re:暗黒の死闘Ⅰ　
ランス [Mail]
3/17(Mon) 21:31
第1章
滅亡

秘密研究所・・。
そこには不思議なカプセルが置いてあり、液体が浮いていた。
「奴が生まれるぞ」
研究所の研究員が息を呑んだ・・。
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！
長く恐ろしい悲鳴が轟いた・・。
この出来事が悪夢の始まりだった
人間や動物、すべての生物は殺された・・。
一部の人間を除いては・・。
謎の生命体は人間の体に巣食い貪っている・・。
人間達は地球の核の近くに隠れたのだった。
2年の月日が流れた。
外界（地上）には酸素が無いため核からの熱を酸素に循環していた
「外界には出られないだろうな」
ホリスが言った。
「当然だろう、出た瞬間に殺される」
フリクスが言った
「だが、いつまでここが持つか・・」
アクアが言った
「戦うのか？」
フリクスが言った
「そうゆうことさ」
サーヴァインが言った。
「俺は行く！」
「こんな暮らしには絶えられるか」
サーヴァインは銃を持っていた。
「お前等は残ってな！」
エレベーターがガタンと音を立てて、サーヴァインは消えていった
「奴は死ぬぜ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレベーターが地上にチンッと音を立てて止まった。
ガチャ・・
「隠れてないで出てきな・・」
岩と砂が飛び交い、とても地球とは思えないのだった
「くそっ！どこだ」
ガタッ
「そこか！」
岩に銃弾が撃たれた
「いない！？」
「グァァァァァァ・・・・」
「囮か！？」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「今、死んだな」
ロイが言った
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