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時を越えた宿命〜第2話〜その8〜
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11/25(Mon) 3:16
みんなが、談笑を始めたその時だった。
不意に天井付近が明るくなった。大広間のそれほど高くない天井付近に、輝く白い霧のような物が発生してきたのだ。
それは次第に広がり、4人の頭のすぐ上までせまってきた。
「姉御、これって・・・・。」
言われる迄もない。フィオナはすぐさま機械をリセットし、下に降りていった。
「シンラ、セシル。あんた達が現れたときも、ああいう感じだったんだよ。また、誰か現れるのかね・・・・。」
そういううちに天井の輝きはさらに増した。そのうちに銀色の球体が現れゆっくりと、降下してくる。
降下と同時に球体の透明度が増し、中にいるかなり大柄な人影が見て取れた。
フィオナは身構えたが、球体は床まであと1〜2メ−トル程まで降りて来たあと突然消えた。
中の人物は派手な音を立てて床に落ちたが、着てる鎧にその衝撃は吸収されたようだ。
フィオナ達5人は、その男をよく見た。青く、昔話に出てきそうなほど古めかしい鎧を着ていた。
髪の色は輝くほどの金髪であった。
「はあ・・・・またかい。ラルフ、シンディ−に連絡を。クレイ、運んでいっとくれ。シンラ、セシル、あんた達もついてくるんだ。」
「なるほど・・・話は判った。」
フィオナの説明により、クラインは、事と次第が理解できた。
「しかし、アンチワ−プフィ−ルドを展開してあるパイオニア船内に3回も侵入されるとはな・・・・・」
クラインの言葉に、一時不安そうな顔をするセシルとシンラ。そしてクラインが言葉を付け加える。
「ああ、もちろん、セシルちゃんやシンラちゃんは、わざと入ってきたわけじゃないんだから心配しなくていいよ。
法に触れることは、何もないんだからね。この男も故意にではないだろうから、もちろん何の問題もない。
それに、これらのことは君たちの記憶が戻ればわかるかもしれないしね。」
何の問題もないとはっきり言ってもらったので、安心する二人。
「だが、惑星ラグオルに着くまで、今日入れても3日しかないんだ。明後日には着いてしまうんだぞ。
この男に関しては、シンラちゃんや、セシルちゃんの時とは勝手が違う。」
クラインは、自分達の忙しさや、シンラやセシルのようにゆっくり覚えてもらう為の時間がないことを、みんなに話した。
「しょうがない、あらゆるデ−タを睡眠学習で学んでもらうか。
我々が明後日の昼に惑星ラグオルに着くから期限はその朝までにしよう。」
クラインは計器類をセットしながら、ベッドの上の大柄な男を見てそっと呟く。
「・・・・・すまんな、君。お互いに自己紹介は惑星ラグオルについてからだな。もっとも、君も記憶喪失かも知れんがね・・・・・。」
(PSOオリジナル小説『時を越えた宿命』第2話「時を越えた勇者達〜中編」完)
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