Turks Novels BBS
〜小説投稿掲示板〜
[
新規投稿
] [
ツリー表示
] [
親記事一覧
] [
最新の記事を表示
] [
ログ検索
] [
ヘルプ
] [
ホームページへ戻る
]
☆
-
時を越えた宿命〜第2話〜その1〜
-
GUM [11/25(Mon) 3:07]
時を越えた宿命〜第2話〜その2〜
-
GUM [11/25(Mon) 3:08]
時を越えた宿命〜第2話〜その3〜
-
GUM [11/25(Mon) 3:10]
時を越えた宿命〜第2話〜その4〜
-
GUM [11/25(Mon) 3:12]
時を越えた宿命〜第2話〜その5〜
-
GUM [11/25(Mon) 3:13]
時を越えた宿命〜第2話〜その6〜
- GUM [11/25(Mon) 3:14]
時を越えた宿命〜第2話〜その7〜
-
GUM [11/25(Mon) 3:15]
時を越えた宿命〜第2話〜その8〜
-
GUM [11/25(Mon) 3:16]
時を越えた宿命〜第2話〜後書き〜
-
GUM [11/25(Mon) 3:26]
時を越えた宿命〜第2話〜その6〜
GUM
[
Mail
]
11/25(Mon) 3:14
フィオナは、セシルともう一人の少女を連れて、自分の部屋に帰ってきた。
表向き、何も変わったところは無かった。しかし、何か部屋の様子がいつもとが違うと思ったフィオナは
何が違うか探そうとしたが、あるところに巧妙に隠されていたクレイの書き置きを見て、何が起こったか理解する。
だが、そんなことは一切表に出さずに、二人と話をした。
「セシルは良いけど、あんたの名前も決めないとね。」
「そうですね。」
「前に、フィオナちゃんが言ってた中から決めれば良いじゃない?」
「じゃあそっちのあんたさ、あたしが今から人の名前言うから、気に入ったのあったらそれにしよう。」
「はい。」
「じゃあ、いくよ。いいかい?『ミュウ』『ヴェゼッタ』『プリン』『ネメライアス』『セシル』
・・・・あ、セシルは既にそっちの子が使ってるからだめだな。
続き行くぞ『バ−バラ』『シンラ』『レイラス』『コノハ』このなかにあるかい?」
「『シンラ』って言うのが良いですね。響きがとっても。」
「じゃあ、あんたは、シンラだね。」
「シンラちゃん・・・・か〜。かわいいね。」
「ありがとう。セシル。フィオナさん。」
こうして、突然の乱入者である二人は、名前も与えられ、この世界で使われてる言葉を覚え
また、ここにいる一般人なら当たり前のほどの知識も蓄え、普通の生活をして行った。
そんなある日、シンラと、セシルのクラインや、シンディ−の目の前での、身体測定が行われた。
ハンタ−ズギルドに登録するのに必要な要素を測定するためであった。
もっとも、登録はレベル1であるから、そんなことをする必要は全く無かったのだが。
「じゃあ、シンラちゃんから、行きますよ。」
「はい。お願いします。」
シンラは、寝台に横になり、各測定装置が、スキャンするのを待った。数十秒程たった時。
「はいオッケ〜よ〜。次、セシルちゃん、お願いね。」
「は〜〜い。」
セシルも同じように横になる。同じように、数十秒後。終了を告げる声がかかった。
「う〜ん。二人とも凄いねえ。表層レベルだけじゃなく、潜在レベルも恐ろしい数値だよ。」
クラインはデ−タを見て、また本人を見る。それをくり返した。
「二人とも以前いた世界では、それなりに名を残してるかもしれないわね。」
「シンディ−が以前調べたという星に行けば、手がかりはあるかもしれない。
そこで、何らかの記憶を戻す手がかりが掴めるかもしれないな。
いずれ、この船は惑星ラグオルに着く。そうしたら小型船をかりてその星に行こう。手配をしとくよ。」
「ほんとですか、クラインさん。」
シンラも、セシルも、自分たちが何者かを知らないことに不安を感じているのだ。
一応生活には困らないほどに言語を習得し、知識も得てはいるのだが
自分というものがないため、毎日が不安との戦いであった。でも、その不安が消えるかもしれない。
クラインの言葉は、彼女たちに、また希望をもたらすものだった。
クラインの言葉のおかげか、シンラもセシルも、日に日に明るさが増してきた。
既に、ハンタ−ズギルドには登録は済ましていた。
もっとも、その登録はクラインやシンディ−がしてくれたもので、シンラとセシルの過去を捏造して登録したものであった。
日常の訓練も、シンラとセシルがパ−トナ−となり、フィオナが面倒を見ていた。
ラルフとクレイも、二人には負けてはいなかった。あれ以来二人はまじめに特訓をしていた。
もっともラルフは、愛するセシルに良いとこを見せたいという、そういう動機ではあったが。
この記事にレスをつける時は、下のフォームに書きこんでください。
お名前
URL
メール
※SPAM対策のため、メールアドレスは入力しないようお願いします。
題名
メッセージ
パスワード
このツリーを一番上に持っていく
下のボックスにパスワードを入力すると、記事の修正及び削除が出来ます。
パスワード
Tree BBS by The Room