ここに紹介するのは、中島みゆきのヒマワリ、という歌でごわす。 どうも中島みゆきというと暗い歌、というイメージがあるでごわすが、 暗さの中から光を必死に求めているような歌詞が オイドンは大好きでごわす。
このひまわりという歌は、内戦の世界をテーマにしている歌でごわす。 サビの、ひまわりに聞きに行け!という部分にすごい衝撃を受けたのが 記憶に新しいでごわすよ。 今も続くテロの嵐でごわすが、そういうニュースを見るたびに この歌詞を思い出します。
ぜひ、中島みゆきの熱唱で聞いて欲しいと思うでごわすが、 素晴らしい歌詞なので、ここに載せたい!!ので載せます。
ひまわり”SUNWARD”(アルバムLOVE OR NOTHINGより)
あの遠くはりめぐらせた 妙な柵のそこかしこから 今日も銃声は鳴り響く 夜明け前から
目を覚まされた鳥たちが 燃え立つように舞い上がる その音に驚かされて 赤ん坊が泣く
たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう
たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう
私の中の父の血と 私の中の母の血と どちらか選ばせるように 柵は伸びてゆく
あのひまわりに訊きにゆけ あのひまわりに訊きにゆけ どこにでも降り注ぎ得るものはないかと だれにでも降り注ぐ愛はないかと
たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう
たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう
|
|