タークス通信『ジェノム』

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メッセージ	>じゃあわたしも、歌詞じゃないんですが >１０回以上ＥＤを見てはその都度泣いた >大好きなゲームの、ＯＰに流れる詩でも >アップしときましょうか。。。 > > >わずかに紫がかった銀色の髪は、 >月夜でも、 >朝日に映えるススキの穂のように >美しく輝き、青みを帯びた瞳は泉よりも >澄んでいたという。 > >雪の夜、月の夜、風の夜、 >昼夜を問わずして >ともしびをつむぐような巡礼の旅は >人知れず続いた。 > >気がつくと町には彼女がいた。 >見た目には >ただの娘にしか見えなかった。 > >もの静かで、 >いつも淋しげな表情をした娘は、 >町から町へと旅を続け、 >通り過ぎた町に >さまざまな言葉を残した。 > >彼女は明日への警鐘を説いた。 >進むべき道。 >心掛けるべき、いくつかの事柄。 > >災いがさざ波のうちに。 >危惧が脅威へと変わる前に・・・。 > >それが自分の使命であるかのように >彼女は巡礼の旅を続けた。 > >娘は未来を知る力を持っていた。 >彼女は生まれついての魔女だった。 > >良い予言が当たれば人々は彼女を賛美し >悪い予言が当たれば >魔女の呪いとののしった。 > >白き魔女。 >いつの頃からか、 >人々は彼女のことをそう呼んだ。 > >それは今から２０年ほど昔・・・。 >まだ世界にはカンドもチャッペルもなく >魔法があまり >知られていない時代のことだった。 > >魔女が畏怖と恐怖の存在であった頃の >ことである。 > >やがて、 >白き魔女は人々の前から姿を消した。 >今では消息を知る者もなく、 > >ただの言い伝えのひとつとして >語られるに過ぎない。 > >昔、白き魔女と呼ばれる娘が >ティラスイールを旅した。 > >さまざまな言葉を残し、 >白き魔女は姿を消した・・・。 > > >(c)日本ファルコム『英雄伝説３～白き魔女～』より > >＃この詩は、 >　仲の良かったネット友達と別れる度に >　思い出す詩でもあります。
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