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- ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」設定編 - DAI [6/15(Sun) 6:44]
Re:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第1話 - DAI [6/15(Sun) 7:04]
Re[2]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第2話 - DAI [6/16(Mon) 15:07]
Re[3]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第3話 - DAI [6/17(Tue) 15:54]
Re[4]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第4話の前に - DAI [6/18(Wed) 15:49]
Re[5]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第4話 α編 - DAI [6/18(Wed) 19:19]
Re[6]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第4話 β編 - DAI [6/19(Thr) 15:51]
Re[7]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第4話 γ編 - DAI [6/20(Fri) 19:23]
Re[8]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第5話 - DAI [6/21(Sat) 13:02]
Re[9]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第6話 - DAI [6/23(Mon) 9:59]
Re[10]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第7話 - DAI [6/24(Tue) 9:54]
Re[11]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第8話 - DAI [6/25(Wed) 10:51]
Re[12]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第9話 - DAI [8/20(Wed) 17:36]
Re[13]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第10話 - DAI [10/1(Wed) 11:58]
Re[14]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」最終話 - DAI [10/1(Wed) 13:56]
Re[15]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」エピローグ・・・そして・・ - DAI [10/14(Tue) 11:10]
投稿者削除 - ---- [10/15(Wed) 14:16]



Re[7]:ID戦隊PSOレンジャー外伝「運命の少女」第4話 γ編
DAI [Mail]
6/20(Fri) 19:23
そこは漆黒の闇だった。

何も見えない・・・・

何も聞こえない・・・・いや、何か聞こえる。

それは小さな音だった。

がそれは段々と大きくなり音ではなく、声であることが判断できた。

なんと言っているのだろう?

「・・・・・・・を・・」

「ラ・・・・を・・・」

「ラ・・・ル・・・・を・・」

「ラ・・オル・・達・・を」

「ラグオルのに・・ん達に・・を」

声は段々とボリュームを上げ、何を言っているのか少しずつわかって来た。

そして、その声が言っていることがはっきりとわかった。

「ラグオルの人間達に死を!」


それを聞いた瞬間、リューネは慌てて飛び起きた。

「・・・・・何・・今の・・・夢?・・」

そう考えていると横から突然、声を掛けられた。

「気が付いたようね」

突然の呼びかけに体が硬直してしまった・・が首だけをなんとか少しずつ横に向けていった。

そこにいたのはベレー帽を被った女性だった。

「あなたは確か・・・」

リューネはこの人物を知っていた・・当然である。
ほんの数時間前に会ったばかりなのだから・・

「GREENNILLさん?」

「そうよ」

「し・・白姉ちゃんは?」

リューネは思い出したように黄緑に尋ねた。

「白は今、オレンジといっしょに戦っているわ」

それを聞いてリューネは少しほっとした。

「私も行くからあなたはここを動かないでね」

そう言うと黄緑は自分の背丈よりも大きい銃を軽々と持ち上げ部屋を出て行った。

その頃、白とオレンジは・・・・

第6区画 プラント前

ここで二人は戦っていた。

白は両手のクローを装備し、アンドロイドを切り裂いていた。

オレンジは気功術を使い、アンドロイドを破壊して行った。

その時、白達の後方から銃声がした。
その銃弾はアンドロイドの頭を正確に撃ち抜いていった。

「黄緑!」

「リューネは?」

白が尋ねると黄緑は

「大丈夫、気が付いたわ」

と言った。

「そう、良かった」

「早く行ってあげなさい」

「ここは任せな!」

黄緑とオレンジは白に言った。

「・・・わかったわ お願いね」

「ええ」

「任せな!」

白はリューネの所へ向かった行った。

「さーて、一気に片付けますか」

「そうだな」

そう言うと同時にマグの声が響いた。

「PBブラスト、ジェノサイドライフル!!」

黄緑が言うとマグがライフルと合体、ライフルも変形を開始した。
ただでさえ大きい銃が更に大きさを増し、3メートルを超える巨大な長銃に変形した。

「PBブラスト、エネルギーナックル」

オレンジの方はマグが分離し、両方の手の甲に合体した。

「いつでもいいぜ」

「チャージ開始!」

黄緑とオレンジは共にチャージを開始した。

黄緑の銃は次第にうなりを上げ、銃口が光始めた。

オレンジは構えを取ると両方の手の間からエネルギー球が発生した。
それはどんどん大きくなり、やがて手で抑えつけてながらも更に力を高めて行った。

そして・・

「発射!!」

「神滅波ーーー!」

同時に発射した技は敵の体を一瞬で消滅させ、またたく間に全滅させてしまった。

「やったあ!!」

オレンジが飛び上がって喜ぶ。

「またメンテしないとね・・・」

黄緑は長銃をやさしく擦った。


その頃

白はリューネのいる部屋に辿り着いていた。

「リューネ」

「!・・・白姉ちゃん?」

そう言うとリューネは部屋の鍵を開けた。

ドアが開き、リューネが白に飛び込んで来た。

「怖かったよーー」

「もう大丈夫よ」

「白姉ちゃん・・・・」

「なに?」

「大好き!」

「私もよ」

そう言うと白は立ち上がり、リューネを立たせて部屋へ入ろうとした瞬間・・・

いきなりすごい衝撃で部屋の端まで吹き飛ばされてしまった。

「リューネ・・・・大丈夫・・・」

白がリューネに覆い被さるように体形をとりながら聞いた。

「うん・・大丈夫」

「そ・・う・・・良かった・・・・」

「?・・白姉ちゃん?」

リューネが不思議に思い、白を見ると背中に大火傷を負っていた。
服は焼け、白かった肌は赤黒く変色していた。

「!!・・・白姉ちゃん!」

白はすでに意識が無く、覆い被さる姿勢のまま気絶しかけていた。

更にその後にはアンドロイドがとどめを指そうと近づいていた。

「リューネ・・・逃げて・・・早く・・・」

白は意識が無くなり欠けていながらもリューネに言った。

しかしリューネはうつむき、涙を流しながら何かを言っていた。

「もういやだ・・・もういやだ・・・もういやだ・・・」

「もういやだあぁぁぁーーーーーーーー!!」

その時、リューネに変化が起こった。

まるで深い海のような鮮やかな青い髪が突然、烈火のような赤い髪に変化し、服が数字の配列を変えるかのごとく変化していった。

それはまるで"プログラムが書き換えられる”ような光景だった。

そしてその姿になった”リューネ”は口元に笑みを浮かべ、アンドロイドに手をかざした。

その瞬間、アンドロイドが突然折れ曲がり、まるで紙を丸めているかのように鉄の塊になっていった。

白はその後すぐに気絶してしまったが、気絶する直前に見た"リューネ”の目は前のようなやさしい目では無く、狂気に満ちた野獣の目だった。


数時間後

彼女は医務室にいた。

そこで悲しい事実とリューネへの疑惑をぶつけられることになる。



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